USB-PD FixCurrent+CPMsp with Tuned SU-1 ― 2025-01-04
SU-1を当店でチューニングさせていただいたお客様からFacebookにご報告が届きました。
新品のSU-1をお送りいただいたので当店でチューニング済みの新品と交換する形でお納めしたものです。
以下、富山県のMさんFBからの転載です。
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返信が遅れてすみませんんでした。あれからずっと聴き続けていました。
FixCurrent+CPM spを追加すると、更に自然になるので、オーディオってキリもキワも無い世界だなぁと感じました。
1万円のDACに、3万円の改造+FixCurrent+CPM sp(3万円)+USB-Cケーブル(数万円)をかけるなんて、他人が見たら「気がふれているのでは?」と思われてもしょうがないですね~😂
でも、解像度・緻密さ・音の重なりが手に取るように聴こえるのにはビックリ。
その点は従来のDACとは比較にならない優れた点だと実感中です。
まことに、DACの進化は日進月歩ですね.
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M様 ご感想をありがとうございます。数万円のUSB-Cケーブルは存じませんが、間違いなく当店で細密チューンを実施したSU-1の音をご堪能いただけたものと理解いたします。
確かに最近のDACはかなり進化していますが、中華製品はコストの掛かる部分を全部切り捨ててありますので安く作られています。進化したチップにとっては実にもったいない使い方なのです。何しろ内蔵基板にまでスイッチング電源が実装されていてそこからアナログ系の電源が作られているなんてことをやってます。そこにFixCurrentにほぼ等しい細密チューンを入れて電源を正すだけで素子本来の音と解像度が出てきます。
だから中華製DACは「面白い様に音が激変する」可能性を秘めた製品なのです。自作派にとってはたまらない魅力があります。
当店の経験ではSU-1の他にPS-200も激変しました。いずれもお客様のところで高純度・高精細・でなめらかな音を奏でています。
ご自身のDACの音を改善なさりたい方はぜひお問い合わせください。
ご自身でなさる場合は自己責任ですが、内容は全面的にお手伝いたします。
M様は安い1万円のDACに3万円のUSB-PD FixCurrent+CPMspを加えたり、3万円のチューニング費用をかけたりということが高いと書かれていますが、その結果出てくる音をお聞きいただければ納得されると思います。逆にいうと、SU-1というUSB-PD機はたった6万円の追加で最高の音になるとお考えいただけれ決して高価ではありません。
例えば一般のAC100Vから給電されているDAC装置のチューニングを同等にするためには、まず100V電源の第二世代化で4、5万円はかかりますし、アナログ・デジタル別電源だったりするとそこが2倍になります。その上でSU-1に施したような細密チューンを実施すればさらに数万円はかかりますので、SU-1と同等の音を出させるまでにチューンするのは最低でも14〜16万円はかかるでしょう。使われている素子が古かったりすればそれでも最高の音にはならない可能性もあります。
ですから、最新の素子が安く手に入る中華DACはとても良い素材なのです。それがUSB-PD機であれば電源も含めて最も簡単に最高の音を出させることができるのです。SU-1ならMQAも最高音質で楽しめますし、得ですよね。
オーディオはその様に合理的に考えて投資をなさってほしいと思います。
普通の電源(第二世代電源ではない)しか搭載していないDAC装置は例え60万円の装置であってもUSB-PD FixCurrent+CPMspと組み合わせたチューンドSU-1には敵わないのですから。
新品のSU-1をお送りいただいたので当店でチューニング済みの新品と交換する形でお納めしたものです。
以下、富山県のMさんFBからの転載です。
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返信が遅れてすみませんんでした。あれからずっと聴き続けていました。
FixCurrent+CPM spを追加すると、更に自然になるので、オーディオってキリもキワも無い世界だなぁと感じました。
1万円のDACに、3万円の改造+FixCurrent+CPM sp(3万円)+USB-Cケーブル(数万円)をかけるなんて、他人が見たら「気がふれているのでは?」と思われてもしょうがないですね~😂
でも、解像度・緻密さ・音の重なりが手に取るように聴こえるのにはビックリ。
その点は従来のDACとは比較にならない優れた点だと実感中です。
まことに、DACの進化は日進月歩ですね.
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M様 ご感想をありがとうございます。数万円のUSB-Cケーブルは存じませんが、間違いなく当店で細密チューンを実施したSU-1の音をご堪能いただけたものと理解いたします。
確かに最近のDACはかなり進化していますが、中華製品はコストの掛かる部分を全部切り捨ててありますので安く作られています。進化したチップにとっては実にもったいない使い方なのです。何しろ内蔵基板にまでスイッチング電源が実装されていてそこからアナログ系の電源が作られているなんてことをやってます。そこにFixCurrentにほぼ等しい細密チューンを入れて電源を正すだけで素子本来の音と解像度が出てきます。
だから中華製DACは「面白い様に音が激変する」可能性を秘めた製品なのです。自作派にとってはたまらない魅力があります。
当店の経験ではSU-1の他にPS-200も激変しました。いずれもお客様のところで高純度・高精細・でなめらかな音を奏でています。
ご自身のDACの音を改善なさりたい方はぜひお問い合わせください。
ご自身でなさる場合は自己責任ですが、内容は全面的にお手伝いたします。
M様は安い1万円のDACに3万円のUSB-PD FixCurrent+CPMspを加えたり、3万円のチューニング費用をかけたりということが高いと書かれていますが、その結果出てくる音をお聞きいただければ納得されると思います。逆にいうと、SU-1というUSB-PD機はたった6万円の追加で最高の音になるとお考えいただけれ決して高価ではありません。
例えば一般のAC100Vから給電されているDAC装置のチューニングを同等にするためには、まず100V電源の第二世代化で4、5万円はかかりますし、アナログ・デジタル別電源だったりするとそこが2倍になります。その上でSU-1に施したような細密チューンを実施すればさらに数万円はかかりますので、SU-1と同等の音を出させるまでにチューンするのは最低でも14〜16万円はかかるでしょう。使われている素子が古かったりすればそれでも最高の音にはならない可能性もあります。
ですから、最新の素子が安く手に入る中華DACはとても良い素材なのです。それがUSB-PD機であれば電源も含めて最も簡単に最高の音を出させることができるのです。SU-1ならMQAも最高音質で楽しめますし、得ですよね。
オーディオはその様に合理的に考えて投資をなさってほしいと思います。
普通の電源(第二世代電源ではない)しか搭載していないDAC装置は例え60万円の装置であってもUSB-PD FixCurrent+CPMspと組み合わせたチューンドSU-1には敵わないのですから。
USB-PD FixCurrent+CPMsp と Inline USB ― 2025-01-11
USBの配線の中には2本の電源線の他に2本の信号線が入っています。このうち電源線2本(赤・黒)に作用するのがFixCurrentですが、信号線2本(緑・白)の方に作用するのがSteinMusic製のinlineUSBです。この素子は信号線を流れるデジタル信号を清浄化します。InlineUSBも音色を変える事はしませんが、音の純度を高めてくれます。これを通すとボーカルが立ち上がり、音が前に出てきます。
FIxCurrent+CPMspとInlineUSBで、作用対象と仕組みは異なりますが、どちらもそれぞれの領域できちんと仕事をしてそれぞれの担当分を是正してくれます。
ですから当店では、その両方を直列につなげてチューンドSU-1に接続し、いつも最高の状態で聞いています
フランスに旅立つパーツ ― 2025-01-18
昨年夏頃相談を受けて、相互に連絡をとりながら設計と提案を繰り返し、MCヘッドアンプ、イコライザーアンプの基板とそれら用の第二世代電源+定電圧回路。カニトランスを含めてこれらの部品一式と、さらには真空管アンプのB電源回路を2台分、すべて第二世代電源回路にて納入。もちろんカニトランスの1次側はフランスに合わせて230V。
総額20万円以上。
総額20万円以上。
彼は自作好きでなんでも学ぶことが好きな若い作曲家。
4ヶ月に及ぶ密度の高いやり取りの末、やっと発送。楽しかった。
さらに彼はこの次、彼の励磁スピーカ用の電源部品を購入したいと。
こういう自作好きのお客さんが嬉しい。
彼はこちらが提案した回路をシミュレータに入れて確認して問い合わせをしてくる。そこにこちらもシミュレータを動かしながら、その測定は条件を間違えているよ、とかあるいは、ここはシミュレータの限界で予想通りには出ないよ、という回答を織り交ぜて新たな提案をいれる。そうやって相互に内容をもみながら、より良い方向に持っていく。一種のブレーンストーミング。本当に楽しかった。
日本で自作でいい音出そうという人、いないんかい?
最近「相談に乗ってくれ」というお客様がまったくいない。昔はかなりいたけどね。
私は自作する方のお手伝いがしたい。
はっきりいうけど、当店に相談して自分で作った方が、そこらでン十万で売っている装置よりいい音がすること間違い無いです。
当店のss120やss600Dがその証拠です。
みなさん、半田付けしましょうよ。自分で作っていい音手に入れましょうよ。
多少は失敗もするかもしれないけど、そんなの屁でも無い。失敗でこそ成長するし技術も養える。それに、出来上がった時の音の良さ、それを聴く喜びと充実感は何モノにも代え難い。
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