プライベート・オーディオの勧め2025-08-17

プライベート・オーディオの勧め


わずかに残っているオーディオ関連雑誌を見ると、高級オーディオと言われる機器の価格がエライことになっている。筐体も大きく重そうであり、重厚に見える。


いつからオーディオは金持ちの道楽になったんだか。。。。


 こんなに値段の高いものばかりになると、オーディオって、桁違いにお金がかかるもんだとか、金持ちじゃないと楽しめないとか考える人が増えてしまって、自分で良い音を目指してシステムを構築しようなどと考える人たちはいなくなってしまう。現代の忙しい時間の中では、結局スマホ、パソコンや安いシステムステレオなんかで簡単に済ませているのがほとんどになっているのだろう。


 そうなるとオーディオ機器を購入しようという人口が減ってしまい、どんどんオーディオ機器の価格は上がらないと業界も生き残っていけなくなる。その結果としてあんな数千万円や億円を超える装置が販売されていたりする。価格がいくら高くても決して良い音ではないのにねぇ。そうなるとお金を出す人もどんどん減ってきて、結局は真っ当な音質を求めるメーカーがなくなりオーディオ文化そのものが廃れてしまう。


 確かにオーディオは趣味だから、どんな音が好きでも構わない。だから私はあなたが聞いている音が酷い音だとは言わない。しかし、たとえば家電店で販売されてる音はどれを聞いても私の耳には歪だらけの酷い音にしか聞こえない。これは音色の問題ではない、音質の問題である。一般のオーディオ機器の音は低音はぼやけ、中高音は耳障りである。音量を上げると、それはそれはやかましい音がする。音量を上げたらそれこそ近所迷惑である。それは、その装置が使っている電源に致命的な欠陥があるからだ。これはブログで何度も言っていることです。


誰ですか?「大音量でないと聞いた気がしない」などと言っているのは!

それはアンプの音が痩せているのです。不足している音をもっと聴きたくなるからあげたくなるのです。


オーディオなんて、勘所に少しお金をかけると途端に見違えるような滑らかで緻密な音を得られるようになる。一般のメーカーではやってないことだが、電源が基本なのです。


高級アンプの音に満足できずに当店にチューニングを依頼される方が多い。でもアンプは高級であればあるほど電源構成が贅沢であり、その電源を全てチューニングするとなるとそれなりにお金もかかってしまう。そんなお金をかけるのなら、素直に当店のss120を購入した方が圧倒的に安く最高の音が手に入る。


 ss120は小音量からしっかり臨場感のある癒される音を出せるので、デスク・サイドやベッドサイドに置いてパーソナル・オーディオとして使うのに適している。小さい音量でも密度の高い滑らかな音の出せるアンプは当店のアンプ以外にはない。もちろん、100Wの総合出力があるので一般のリビングにも十分ではあるが。深夜にこっそり、小さな音量で滑らかな音に包まれる。しかも誰にもやかましいなどの迷惑をかけずに、ゆったりと包まれて1日の疲れを癒す。そういう音はこのアンプでなければできない。


「お金をかけたこと」をひけらかす必要のないオーディオならば、ss120は一択である。最高のコストパフォーマンスを保証する。


前にも書いたが、出川先生が昔からのオーディオ仲間で、大規模なオーディオシステムをお持ちのマニアの方にSPMD-10と一緒にss120をお貸ししたら、このアンプの音を気に入られてそのままご購入くださった。それはこのss120の音と使いやすさを気に入られた結果だとのこと。デジタル臭さがなく、管球アンプに負けない音がするコンパクトなss120 を心底気に入ってくださった。


見てくれよりも実を摂る。

オーディオってもともとそういう趣味だったはず。


ご注文やお問い合わせは次のメールアドレスか電話番号へ。

電話は発番号を通知して発信してください。非通知には着信しません。


 info@practsoundsystem.jp

090-3452-0279

 岡本



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