ss120の貸し出しについて2024-10-24

s120は音が良いとご評価をいただいておりますが、ss120自体が情報を加算できるわけではありません。ボリュームが付いているのでプリアンプやDAC、チューナなど何にでも繋ぐことはできるのですが、そういう上流側の装置から音の情報として余韻が流れてこないことにはss120が自分でそこに余韻を加えることはできないのです。

つまり、ss120の音のなめらかさや豊かな余韻を感じていただくためには、ソース側にもそれなりのしっかりした(第二世代のような)電源のある装置をつないで、そこから全ての音楽情報を流し込んでいただかないといけないのです。

以前、ss120よりずっと小さなパワーアンプを第二世代電源と普通電源とをスイッチで切り替えられるようにして試聴用に貸し出した事がありました。当店ではありありとその差が聞き分けられたのですが、試聴されたかたがたの評価は決して良い物ではありませんでした。曰く『あまり変わらない』『思った程良くない』などです。
なぜ?、と最初は不思議でした。しかしよく考えたら、『普通電源の装置』につないでも余韻が出ないのは当然のこと、つまり、上流部に第二世代電源を持たないお客様のシステムでは上流装置の中で本来の音の情報がすでに失われた状態であったことに気がつきました。これでは当店のパワーアンプを正しく評価していただくことはできません。

そうであれば、情報の欠損を生じにくい上流側と組み合わせたセットでお貸し出しする他ないのでは、ということで次のような内容で考えています。

最近はロスレスやハイレゾでのネット配信が増えてますし、音楽や映像をスマホやパソコンで楽しまれる人も、私を含めて増えてきていると思います。では、スマホやパソコンのUSB出力をできる限り情報の消失が生じ無いようにチューンしたDACに入れてから、それをss120に入れてやれば素晴らしい音の確認ができます。


ですから、チューニング済みDACとUSB-PD FixCurrent+CPMsp とss120の3点セットをお貸し出しするのがベストだと思います。

店主の提案システム

写真は余韻も滑らかさも十分な音のオーディオシステムを手軽に構築する場合の構成例で、当店からの提案です。ハイ・コストバフォーマンスです。スピーカーは2000年頃のリア用ですが、最初のスピーカはこんなものでもいいのです。ソースとアンプがしっかりしていれば十分に余韻も滑らかさも味わえます。
音の良いチップを積んだマイクロDACに当店独自のチューニングを加え、それをUSB-FixCurrentを経由してスマホやパソコンと繋ぐ。そのDACの出力をss120経由でスピーカーから音を出す。
この中のスピーカーとスマホを除いた部分をお貸し出ししようとしており、現在その準備をしておりますが、今はマイクロDACの選択に時間がかかっています。

いずれにしても、
今しばらくお待ちください。


余談
ちなみに、なぜわざわざマイクロDACに当店の手を入れるかというと、安い中華製のマイクロDACは買った状態では音が酷くて聴けたもじゃないからです。せっかく旭化成やシーラスの音の良いチップを搭載していてもデジタル回路のノイズ対策や電源がダメダメだからまともな音がでません。こんな使い方ではチップメーカーも可哀想ですよね。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://practnaga.asablo.jp/blog/2024/10/24/9726289/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。