ss120へのエンハンス・オプションについて2026-03-14

ss120のエンハンス・オプションについて


エンハンス・オプションはss600Dとss600Dspに標準で入れている内容ですが、ss120には入れていない追加オプションです。


これが何をするものかというのは当店の3月8日のブログの後半に書いてありますので見ていただきたいのですが、要はTPA3255というアンプ素子の性能をフルに発揮させるために、より高速なエネルギー供給源として大容量のフィルムコンデンサと小さなコンデンサとのコンビネーションパーツを追加実装するもので、言ってみればTPA3255への細密チューンになります。


当店のssシリーズに使っているアンプボードは2枚と1枚という実装数の違いはありますが全て共通のボードです。そのためチューニングパーツは全て共通で使えます。そこでss600Dspの開発を完成してからその細密チューン・パーツをss120にも載せてみたところ、音の密度と解像度が上昇して抜群の臨場感が得られるようになったため、ss120にもオプションとして用意したものです。


このコンデンサは超低ESRで高周波特性が良好なものを選定してあります。特に大きい方は100μFという超弩級のフィルムコンデンサです。日本製ですが国内では販売していません。これを特別に許可を取って輸入・採用しました。

エンハンス搭載済み


ss120にエンハンス・オプション追加のご注文をいただいたお客様から、早速嬉しいご評価が届きました。


木村先生からのご評価

「いま繋いで井上陽水聴いてます。高音の煌めきがシャリシャリじゃなく厚みを伴ってよく聴こえます。ボーカルも厚みが出て輪郭が際立った感じ。全体に芯が入ったね。ありがとう!」


はい、その通りです。適切な品種を選んだフィルムコンデンサをTPA3255の電源直近に取り付け、その性能を100パーセント出せるようにしてやることで「音の情報量」が増え、芯の太い音になるのです。同時に音の輪郭もしっかりして、定位もはっきり安定します。小型で低価格な手作りアンプから、静かでリアリティ溢れる芯の通った音が流れ、豊かな臨場感を得られるのですから驚異的です。


一般電源のアンプでは絶対に出せない音です。


音の芯とか輪郭の明瞭さという情報はアンプの再生周波数帯や出力などの一般に公開されている特性では評価できない特質です。いかに市販のメーカーが出している「特性」というものが音楽的には意味のないものであるかがわかります。本来、現代の新しいアンプの評価基準はこのような臨場感や余韻、音の芯の太さや音像空間の広大さと定位の正確さといったもので語るべきですが、これらを数値で表すことのはできません。。音の良いアンプは聴いてもらって判断してもらうしかありません。当店のアンプは低価格です。現在では「高価で高級な方が音が良い」という神話?も全く意味を持ちません。


ぜひ当店のss120貸出セットをお申し込みください。

貸出セットに入れているss120にもエンハンス・オプションは入れてあります。

試聴なさってその音をご確認ください。






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