ある日のチューニング記録2024-02-15

少し前にチューニングで預かったアンプ

なぜか最初からハムノイズが載っている。
ウチは故障品は預からないのでお客様にハムノイズ出てますけど、と具申。
すると「譲られた時からそういうものだからそのままチューンしてくれ」という。
ハムが乗るということは音に濁りを含むということで、、、せっかく第二世代化してもベストにはならない。。
いろいろ調べてみたらこのアンプ、通電直後にはスピーカー回路を切っておく保護回路が入っているがそれに関係なくノイズが出ている。。ということは、チャージ回路の電源が怪しいということで回路を入り口からトレースした。するとトランスから電源基板に配線を入れている端子台の半田づけに割れが見つかった。ここが接触不良を起こすと、アンプとしてはなんとか動作してても配線がアンテナになってハムノイズを飛ばす。まさにその現象と判明。

端子台の半田を除去して新しく銀ハンダで固定。これでハムノイズはすっかり無くなった。その後予定通り第二世代電源をフル実装してお返しした。

結果、お客様にはすごく喜んでいただけた。「第二世代電源の効果凄い」と言っていたが,、まぁ、それだけじゃないんだよなぁ。。。


店のホームページ刷新しました。2024-02-07

店のホームページは20年前に知り合いに頼んで作ってもらいました。気に入っていたのですが作りの古さが気になりだしました。というのも最近ネットでHTMLを調べていたら「FRAMEを使うのは古い」とか「いまだに使っているページを見かける」とかかなり手厳しいことが書いてありました。確かに当店のページはFRAMEを使っています。まぁ20年間ほぼデザインを変えてませんから仕方ないですが。
そんなわけでHTML5.0の機能を少し齧ってTABメニューとドロップダウンの構成にしました。
スマホでの表示でも不具合にならないように、家のサーバに入れて実験・確認してからリリースしました。ロゴはトップページに入った最初の1秒間だけ動きます。なんとか起き上がるぞ、という気持ちをこめて立ち上がってくるアニメです。
まだ稚拙なコーディングですので、皆さまご覧になってご意見などあればご指摘ください。ただ、
お客様からいただいているたくさんのページが「お客様からのご報告」のタブにまとめてあるのですが、古いものでは私のプラクト開店以前のホームページ(Nagasほーむぺーじ)を参照しているものもあり、それらはリンク切れになっています。これはご勘弁ください。2000年以前のデータはもうないです(^^)
PractHomePage: https://practsoundsystem.jp



ソフト三昧の日々2023-12-09

ここ半年ほど、PostgreSQLからSQLServerへのデータ移行という仕事をいただいてやってました。
エクセルを使って設計書・手順書を作成することと、その手順に関係するSQLソースやテーブルを作成すること、そして自室に両方のデータベースを立ち上げて移行手順の検証(いわゆるデバッグ)を行うことです。
すべてリモートワークで自室での仕事でしたが、オンラインで若いエンジニアの方々と仕事することはとても楽しく充実した時間でした。
この作業においては納入先現地とほぼ同じ環境を自室に構築する必要があったのですが、SQLServerを立ち上げるためにはWindowsを起動する必要がありました。Microsoftの製品であるSQLServerにはMac版は無いからです。私はパソコンはMacと決めてますので我が家にWindowsマシンはありませんが、MacBookProには仮想環境(VMwareFusion)を入れて一応WindowsOSも入れてありました。今回これを最新のWindows11にバージョンアップしてSQLServerを立ち上げました。
この環境構築において、私の机にはWindows11の入ったMacBookPro,開発ツール類の入ったMacMini(2画面)、メールや情報検索用のiPadProと都合4つの画面が並んでいます。
パソコン2台とタブレット1台に画面4つですから、以前(会社にいた頃:Windows環境)であればそれぞれにキーボードとマウスを設置して体の向きを替えながら連携アプリの開発等をやっていましたが、それがMac環境で構築すると、この全てを1セットのキーボードとマウスで操作できました。(ユニバーサルコントロール機能は数年前から可能になってます)
今回、ここであらためてApple製品の作りの良さを感じる結果となりました。

最新の開発環境で手になれたエディタを使ってソフト作成をする、マウスを探したりキーボードを切り替えたりもしない、とても快適な環境です。今はこの環境のままでXcodeを立ち上げ、Swiftの学習を始めています。Swiftは数年前からやろうとしてて、なかなかチャレンジできずにいたものでした。まずは一つアプリを作りたいです。。

ソフトでもハードでも、とにかくモノを作ることが好きな自分にはMacが合ってます。

SteinMusicの空間オーディオとハイエンドケーブル2023-07-15

あるお客様からのご注文で、Stein Musicの空間オーディオシステム一式を輸入しました。それと一緒にStein Musicの手作りのハイエンドケーブル(RCA、XLR、電源)も一緒に送られてきました。
とても高価なケーブルなので、試聴して音が良くなければドイツに返品する約束で受け取りました。
これら一式をお客様のオーディオルームに持ち込み、空間オーディオの設置と調整をしながら試聴しました。このお客様のオーディオセットにはほとんどの機器に第二世代電源を入れてあります。

一聴して鳥肌が立ちました。以下はお客様のお言葉です。
「音の密度感、充実感、厚みが、これまでのケーブルとまるで違う。懐が深く、リアル感がすごい」「歌い出す際の口の動きが感じられる」「これまで聴いたのことのない実像感」
「なんと言っても音の厚みが凄い、それにデジタル臭ささが無い」「一気に音の品位が上がった」
とのこと。

実はRCAケーブルは我が家のオーディオセットに繋いで先に試聴もしていたのです。我が家ではこれまでラダーひと筋で、ラダーケーブルのリアリティで納得していたのですが、SteinMusicの「TopLine Multi Matrix Silver IC (RCA)」に替えたその時、出てきた音を聞いて驚きました。中低音の厚みがラダーの比ではないのです。これが最高級のケーブルか、と思わず唸ってしまいました。1mペアで140万円を超える凄い価格のケーブルですが、このリアル感はなんなんだ!と思いました。
音の密度が高く、かつすべての楽器の定位がラダーより確実にピタッときまる。それでいて包まれる暖かさが違う。やはり中音から低音にかけての余裕というか厚みが違う。
ギターのピッキングやバイオリンのボーイング、コントラバスの響きが実に気持ちいい。ヴォーカルも和太鼓も実に気持ちよく聞こえ、心地よく音に包まれる。。。
この私の感想は伝えずにケーブルをお持ちしてお客様には聴いていただきましたが、上のご感想をいただきました。
このお客様には、空間オーディオシステム一式と、加えて、お持ちしたケーブルの全てをご購入いただきました。

今回送られてきたSteinMusicのTopLineシリーズのハイエンドケーブルは全て、SteinMusicの「インライン」の技術を、効果的に実装したSteinMusicだけのハンドメイドケーブルです。そのためこれらのケーブルを使う際は別途「InLineRCA」や「InLineXLR」を入れる必要はないとのこと。

長い時間をかけて開発されたもので、
「ヨーロッパのハイエンド愛好家達からの要望で開発したもので、他のどのケーブルよりも音が良いことを目指した。新時代を築くケーブルである」
とHolger社長は言っていました。まさにドイツ人気質と技術力による工芸品、音のための芸術品です。

在庫はほとんどしませんが、ご購入なさりたい方がいらっしゃれば輸入して販売します。
空間オーディオシステムは当店によるエンジニアリングとインストール作業が必要です。

SteinMusic PriceList











第二世代電源+ラダーでバイアンプ2023-07-03

我が家のパワーアンプはSteinMusic製モノラルアンプDuoに第二世代電源を実装したもののデュアル・モノ構成品です。

世にいうバイアンプもやってみようかと、これまで手持ちのアンプを色々繋いで実験してきたのですが、、、、スピーカーは実に伸び伸び鳴るのですが、どうしても焦点がボケてダメでした。そんなわけで、スピーカー付属のバイアンプ用の4端子はこれまでまともに使っていませんでした。
そこで、やはり同じアンプでやらねば、と観念して、もう1セットDuoのデュアル・モノアンプを作成して追加してやりました。(時間もコストもかかってしまいましたが)

つまり、SteinMusic製のモノラルアンプを4台(クアッド・アンプ)でバイアンプ構成として聴いてみました。もちろんカニトランス+第二世代電源4個、ラダースピーカーケーブルも4本です。

一聴してびっくりです。凄いです。
なめらかな音に広く、深く、優しく包まれる感覚。縦・横・奥行き・焦点全てがピッタリハマりました。
生録のCDではコンサート会場の空気感と臨場感に包まれます。第二世代電源+ラダーケーブルでバイアンプすることがこんなに凄いとは、、、、実はこれは当店のお客様に教わったことなのでした。ありがたいことです。

しかし、素晴らしすぎます。バイアンプはやはり、同じアンプを重ねないと根本的な改善にはならなかったのでした。

ひとり悦に入ってます。